by digi_hiryu
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04月29日栃木県足利市 19:00〜19:30。
観覧を検討中は遠くてヘンピな所かな?とか 会場まで遠かったらヤだなぁなどと思っていたものの 地図で確認すると、駅からはすぐそばと判り、観覧を決定。 が、移動時間はたっぷりと取られるのでした。 現着し、プログラムを探しに駅の観光案内に行くと、 開催時間を間違えていた事を知らされる。情報は18:30からと聞いていたが 実際は19:00からであった。肝心のプログラムは無いらしい…。 ロケハンをしてみると、観覧場所の自由度がかなり低く、 渡良瀬橋よりに三脚を置いた。 風向きからいったら、もっと中橋よりにすべきかも知れなかったけれど フレームの下方を川の水のみで草木を入れたくなかったので。 その後、打ち上げ時間までの間に、花火写真を初めて撮るという人に撮り方を聞かれたり 外人の方にプロカメラマンと思われ声をかけられたりもしたけれど、 プログラムを配布している人が居たのには嬉しかったです。 大会関係者と思われる人が配布していたそのプログラムがなかなかすばらしく、 煙火業者さんの送ったFAXをそのままコピーしただけのもので、 プログラム名とともに、玉名と玉数まで記されているそれは、かなり生々しいです。 全体は9つにテーマ分かれており、うち7つには中国小型煙火が含まれ、 さらにその中の1つはすべて中国小型煙火のミニスターマインで構成されているということが、だだ漏れなのでした。 これをみていると、アニメ業界も花火業界も似たようなものなのだなぁ と、しみじみ思ってみたり。 そうそう、せっかくなので渡良瀬橋の写真も撮ってみたりもしてました。 そんなことを思いつつ打ち上げ時刻が近づいても、空が明るい事に気付く。 「いかん!東武動物公園と同じか…」 時刻を勘違いしていた18:30ではまだ陽が落ちきっていない事実を知り、 これは確かに19:00スタートだなぁと思うのでした。それでも空はちょっと明るいけど。 前日の東武動物公園の反省を元に、ちょい絞りぎみで行く事に。 始まってみれば、最大4号、最小1.6号の玉と云う事や、これが中国小型煙火なのかと知りながら観れるという なかなか勉強になる花火でした。 ☆春の賑わい! ☆春の芽吹きに心もときめく! ☆きもちウキウキ光の柳 ☆心も弾む!花火も弾む! ☆春の花々咲き乱れ! ☆奉納花火 担当煙火さんのです ☆春のお祭り! 中国小型煙火100%です ☆仕掛け花火 ☆桜舞い散る、絶景の夜空 純度100%混じりっけ無しの国産花火 そうそう、『桜舞い散る、絶景の夜空』の一枚目と同じような写真がフイルムでもあるのですが 紅の花火のはずが、上の方が緑色に変色していると云う不思議な写真が撮れていました。 ほかの写真はそんなコトないのにねぇ。 コレ↓です なんなんでしょうかねぇ…。 この花火大会には奉納花火があり、その前のプログラムでフイルムの残量が2枚しかなかったため、 どれだけ打ち上げるのか判らなかったので替えておいたのですが、 いや打ち上げる事打ち上げる事…。連発は分離出来ないのとフイルム節約のため1カットに収めたものの 結局16カットも撮ってしまいました。残り3つのプログラムがあると云うのに…。 この奉納花火、アナウンスのおねいさんが「ごほ〜の〜」と云ってから打ち上げるのが なんだほのぼのしているというか、とてもよかったです。 締めは担当煙火業者さんの奉納花火でした。 その後の仕掛け花火ですが、仕掛け花火自体初めて見たのですが、いかんせん字がちょっと小さいような…。 予算の都合とかあるのでしょうが…。 花火とは直接関係ありませんが、音響設備がいまひとつなのでした。 スピーカーは那珂川年忘れと同じくただのトランペットスピーカーで 音楽も流すのですが、流すのみで花火がシンクロしている訳ではないのです…。 あれだったら、音楽いるのかなぁと思ってみたり。 まぁ、そうであるからこそトランペットスピーカー2台で十分なのかもしれませんが。 多少移動に時間はかかるものの足利は駅から会場までが近いのでなかなかよいです。 夏の花火大会も視野に入れられそうです。
by digi_hiryu
| 2007-04-29 23:59
| はなび☆ふぉと
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